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Go!40

40歳を迎える来年8月までにさらに加速化!30代は2度と戻ってこない。今、40歳になるために基礎をしっかり固め、やりたいことを全てやりつくし、40代を謳歌したい。

【おすすめ小説】年末におすすめの小説「民生」349ページ!

小説

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民生

まずは、「民王」です。ご存知池井戸潤先生の作品。池井戸潤先生の作品で僕が好きな作品は、「鉄の骨」「七つの会議」「空飛ぶタイヤ」ですが、また違う感じの小説でした。主人公の総理大臣の武藤泰三(むとうたいざん)のお話でして、この泰三の性格がさっぱりしていて実にいいんです。本当に笑えます。この小説は全部で349ページ。池井戸作品としては比較的短い物語のため本当にいっき読みできます。この年末に超オススメです。

お話の内容は、この泰三と息子の翔の頭の中身が入れ替わるという話ですが、どうしてこうなってしまったかというと、結論から言うとテロなんです。テロにより遠隔操作で脳波を入れ替えてしまう。翔は典型的なおぼっちゃまで大学生なんですが感じは全然読めない、イケメンで、遊び呆けている大学生。一方泰三は、ザ政治家で、議論ならだれにも負けない頭キレキレの総理。だけど女好き。

このふたりが入れ替わるんだから最高です。

ずっと笑ってられる感じですね。

この本から学んだことは

政治家って、なんかあれば批判しあい、予算会議なのにスキャンダルやお金の問題ばかりつつく、マスコミも政治家のりっぱなところより汚れた部分ばかりクローズアップしておもしろおかしく記事を書く。

こんな状態でいいのだろうか。日本はこれでこの先本当に先進国をやっていけるのか。

という問題を総理と頭が入れ替わった翔が、徹底的につついていく部分が本当に面白かったです。しかし、笑えました。読んでください!

 

民王 (文春文庫)

民王 (文春文庫)