建築現場監督を極める

建築現場監督のためのノウハウブログ。建築技術は永遠に不滅だ。

【おすすめ小説】年末年始はこれを読め!! 「コンビニ人間」151ページ 芥川賞受賞作品だ!

f:id:akitani0828:20161230125139j:plain

コンビニ人間

コンビニってなんかテンションがあがりませんか。平常なんですけど、少しなんかウキウキするというかわかります?

そんな、コンビニに働く古倉恵子(36)のお話です。

これは、2016年第155回芥川賞受賞作品で、ページ数は151で本当にいっきに読めます。コンビニのいろんなノウハウや事情や経営など裏側も詳しく書かれています。

古倉恵子の少しというかかなり変わった性格がいろんな場面で出てきて、すこし怖い部分もありますが、僕は結構共感できるものもありました。

古倉は普通ではありません。普通を求め、人に合わせて生活している。本当に思ったことや言いたいことをやってしまうとみんなから変な目で見られ、噂になり、気持ち悪がられる、今の日本の社会そのものです。

協調性のないものは普通ではなく、みんなと同じ行動をしているものが正しいこと。

こういったことが古倉の行動により、その他の人の気持ちがたくさん現れます。

なんか、日本で生きることってこういうことなんだなあと思いました。

人間の陰気な部分、周りの目を気にして行動すること、人の噂話(変わったところ)をネタにして話をするところなど、本当に庶民的な、ごく日常の話です。そういったなかで、本当に自分をとりもどしていく主人公の古倉が見所ですかね。

これは、読むことをオススメします。未婚の男子女子悩まず、現状をやりきれ!この本を読んでね!

 

コンビニ人間

コンビニ人間