建築現場監督を極める

建築現場監督のためのノウハウブログ。建築技術は永遠に不滅だ。

会議一つ開くためにはそれぞれストーリーがある。社会人になったら読んでほしい一冊だ!!

会議って、あまり生産性のないものだと思っていました。実際そうなっているところもあります。しかし!会議って本来は、共有する場所であり、使い方によって大事なものだと思います。「大企業は無駄な会議が多い」とよくあります。生産性がないから、なかなか決められずだらだらするなど・・・グーグルには30分会議というものがあるみたいです。そういった短い時間で単的に行うことも大事だと思います。


この「七つの会議」は、本当に一気に読み、だんだんとのめりこんでいく素晴らしい話です。さすが、池井戸潤ですね。もう完全に物語の中に入っちゃいます。

ここにいる登場人物の人達の行動を見ていると本当にためになります。基本的に、みなさん即行動しています。僕なんて、めんどくさい仕事や付き合いなど後回しにしてしまいがちですが、本当早いです。一つ一つのことをその都度処理していくことが本当に大事だと思います。

また、人の出世など、企業人の心の変化や行動などリアルに飛び込んできます。本当に本の中で生きているかのようになりますよ。

この本、特に、入社間もない方、今時期的に4月なので新入社員の方に読んでもらいたいですね。会社組織や社会の厳しさ家族へのあり方など、学ぶものがとても多いです。

会社に入ると、また社会に出ると、様々な出会い、組織、コミュニティーとにかく人間対人間ということがたくさん増えてきます。その時、いろんなことを決めていくときに会議などあり、そこで決裁をとるために根回しなることがあります。この根回しをする交渉のしかたなどこの本を読んでいるととても学べます。

この物語簡単に説明しますと、中堅企業のある7つの会議を一つ一つの短編小説となっており、少しづつこの会社のまるで一員かのように入り込んでいきます。ある日の出来事が最後にはとても大きな事件となり7つの短編が最後繋がります。「そういうことだったのかあ!!」と思わず叫ばずにはいられません。是非読んでみてください。

以下は文庫の裏に書いてあるものです。
「きっかけは、パワハラだった。トップセールスマンのエリート課長を社内委員会に訴えたのは年上の部下だった。そして役員会が下した不可解な人事。いたい二人の間に何があったのか。今、会社で何が起きているのか。事態の収拾を命じられた原島は、親会社と取引先を巻き込んだ大掛かりな会社の秘密に迫る。ありふれた中堅メーカーを舞台に繰り広げられる迫実の物語。創作クライム・ノベル。」

さあ、池井戸作品をご賞味あれ!!

 

七つの会議

七つの会議