現場監督主義

現役の現場監督が現場での出来事、施工図について、安全について、またニュースや気になったことなどアップするブログです。

ヤマダがリフォーム?…現場監督いるのか!?

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どうもこんにちは。家電量販店のヤマダ、エディオンなどなど、住宅リフォーム業界に進出しだしたのが7,8年前ですか。当時は、いよいよ脅威だなあと思いました。価格競争では勝てない…付加価値をつけて売らなければいけない時代になるなあと。

その一つに、我々工務店は、現場監督という強みがあります。この強みをなんとか活かし、うまく宣伝していかなければ家電量販店に飲まれてしまう。そんな恐怖がありました。

 家電量販店ヤマダの2017年の経常利益は?

 家電量販店最大大手ヤマダ電機は、2017年4-12月期の経常利益が前年同期比率で11.4%減の479億円でありました。経営の足を引っ張っているのは、もちろん住宅事業であります。この問題となっている住宅事業は、主にリフォームを行っています。

どうでしょう?7,8年前くらいでないでしょうか。その時、僕も「これは大変な脅威になるぞ」と感じたことを覚えています。しかし、住宅事業はヤマダ電機にとって畑違いであります。経営の多角化は基幹事業となるべく近い事業、家電であれば生活雑貨などありますが、まったく違うことに手を付けた結果、このような減利益となったと思います。

 

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田舎での売り上げも減

 ヤマダ電機は、ビックカメラヨドバシカメラに比べ郊外店が多く、また地方にも多く存在します。人口減少で客数がへって結果売り上げも減るということも原因の一つです。また、外国人観光客が増加し、都心部への家電量販店の売り上げが増える中こういった、田舎での売り上げへあまり影響がないのも原因ではないでしょうか。

 

田舎では田舎の戦略がおそらくあるのでしょう。

住宅も田舎で経営していれば田舎の売り方があります。

しかし、芯にあるのは「お客様のため」だと思います。「売り上げのため」を考えすぎる、考えすぎたためこのように失敗したんでしょうあ。

餅屋は餅屋、住宅業界に安易に参入した結果

 昔からある言葉で「餅は餅屋」。いろんなことがたくさんできることも大事ですが、本業をおろそかにし、売り上げ補てんのために行う事業は失敗します。たぶん!

 

とくに、住宅は特殊な仕事です。ものづくりでも、じっくりと現場でつくりあげていく手間のかかる仕事です。

特にお客様と人間づきあいが、コミュニケーションが大事になってくる商売です。

そのあたりの見解があまかったんじゃないの?と思います。

 

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だからこそ、今現場監督が大事なんだ

 住宅は、深い見解と技術がなければつくることも売ることも本当に難しいんです。おそらく、下請けに丸投げしたり、図面だけ渡すような営業マンをやとい、たくさんトラブルを招いたんだと思います。

 

現場監督の仕事は、安全管理、工程管理、原価管理、下請けとの調整、お客様とのコミュニケーション、材料管理、出来栄え管理、図面チェックなどなどたくさんたくさんある仕事です。

 

今後、建築の現場監督はどんどん減ってきます。そんな中、しっかりと資格をとり現場を経験することが超重要なんです!これからもっともっと重要な位置となってくることは間違いありません。

今、この業界に必要なものは「現場監督だ!」と心からそういえます。

なんだか、話がそれた気がしますが、しっかりと専門性を磨き、頼られる信頼されるそんな現場監督をこれからも目指し続けてくださいね!!