現場監督主義

現役の現場監督が現場での出来事、施工図について、安全について、またニュースや気になったことなどアップするブログです。

建築士の試験勉強のため、シリーズ~建築士になるために~第2弾をお送りします!

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どうもこんにちは!前回より1級建築士と2級建築士の違いを説明しましたが、今回はそれぞれの試験での違いを紹介いたします。簡単に言えば、試験だけに限っては圧倒的に1級建築士の方がはるかに激難しいですが、2級とはいえ侮れません。
なにを隠そう過去にわたくし何度もおちてますし…。
まあ、ここでは、1級2級の試験についてお教えしましょう。

1級建築士と、2級建築士


1級建築士と、2級建築士ですが、試験内容も少し異なる為、建築できる規模や内容が異なります。
簡単に言えば街中にある木造住宅やテレビ番組で放送しているようなリフォームは2級建築士、それよりも大規模なマンションや、高層ビル、大型施設などは1級建築士といった区別でしょう。

・2級建築士範囲
① 木造住宅で軒高9m以下、最高高さ13m以下の建物
② 木造以外(RC造や鉄骨造)で延床面積300㎡以下の建物

・1級建築士範囲
建築物全般可能(ただし規模によっては構造設計1級建築士の必要あり)

それぞれが携われる範囲だけを見れば、1級建築士のほうが2級建築士より優れているように感じでしまいます。
確かに受験資格も試験内容も厳しい1級建築士ですので、その感覚も少なかれ間違っていませんが、実際の現場では少しズレが生じます。
先ほども述べましたようにあくまでも専門的な知識が必要な業界ですので、1級建築士が木造住宅に詳しいといえば必ずしもそうではありませんし、2級建築士でも1級建築士の方に構造設計や設備設計という専門的立場で助言することもあります。

 

まとめ

 

1級建築士だから、偉い、2級建築士だから、だれでもできる…なんて考えていませんか。それぞれの違いがわかっていただけたと思いますが、それぞれが専門的な分野であり、特徴があり、まったく別の部分があるんです。

大規模に関わりたければ、1級建築士を。住宅など住むことへの設計や施工、またはデザインなどやりたいのであれば2級建築士を取得してください。

もちろん、2級建築士を取らないと1級を取れない場合もございます。

皆さんがそれぞれに自分に合った資格を取得するべく日々勉強してくださいね!

それでは!