現場監督主義

現役の現場監督が現場での出来事、施工図について、安全について、またニュースや気になったことなどアップするブログです。

棟上げの祝儀っていくらなの!?

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どうもこんにちは!

今日は「新築の棟上げ時の祝儀はいくらなの?」という質問を知人から聞かれたことがあり、これは共有せねばと思いアップさせていただきました。

 

棟上げとは、上棟にあたり、建て方、建前とも言います。

木の柱や梁で骨組みを作り、土台から屋根まで1日ないし2日で行う作業のことです。

この日はお祭りか?と思うくらい大工さんが来ます。

見る見ると家が形になっていくところがお施主様にとって面白いのではないでしょうか。

祝儀とは気持ちなんだ

さて、話は少し脱線してしまいましたが、この棟上げの時、作業終了時に大工さんに祝儀を渡す習慣が古くからあります。

しかし、最近では、そう言った習慣もなくなってきているのが現状です。特にハウスメーカーでつくる家ではもう無いのではないでしょうか。

ですが、地元の工務店など木造住宅の在来工法であれば、大工さんが最初から最後まで現場にいるわけですので「よろしくお願いします」といった意味も込めて祝儀を渡すのも僕は有りかと思います。要は、感謝の気持ちの表れであり、受け取った方も、施主様の覚悟を見ることができ「よし!やったるか!」という気持ちになるんです。

お金を渡すという感覚ではなく、気持ちを伝えるという行為なんです!

 

いくらぐらいがベスト?

いろんなパターンがありますが、僕的には、いくらでもいいと思います。とにかく気持ちなんですよ。

 

しかし、それでは答えになってないですので、これまで経験した中から紹介しますと、

 

よくあるのは、棟梁に5000円、その他大工さんに3000円というパターンが多いのではないでしょうか。このパターンで言えば、棟梁に10000円でその他大工さんに5000円となります。しかし、出費は大きいですよ…

 

次にもあるパターンは、昼食にお弁当をもらい、作業終了時にビールをいただく。これ、嬉しいです。祝儀もいいですが、出費も大きいです。このパターンなら、そりゃあ出費もありますが、上記よりは少ないと思います。それに、ご飯などは本当にうれしいですよ!最後にビールがもらえると、よしがんばるぞ!という気持ちになってます。

 

その他として、上棟後の懇親会を行ってくれる施主様もいました。また、作業終了後に手土産を準備していただける方もいました。

いずれにしても、とても嬉しいことです。

 

当然、なにもない方もいらっしゃいます。時代は変わっていますのでそれはそれで、なにも悪いことではありません。

 

しかし、一生に一回の買い物です。いい気持ちで良いものを作ってくださるのは大工さんです。

 

なにか、気持ちを伝えられることができればいいと思います。