「新受験は要領」はむさぼるように読んだ
どうもです!
いやー 本って面白いよなぁ。今更ながら。今でこそ、最近つくづく思いますが、昔は本を読むことが大嫌いでした。まず、よんでいると眠くなる、読むことがめんどくさい、そもそも読みたい本がない。本は字しかなく、漫画みたいに絵があるわけでもなく、いったい何が楽しいのか本当に理解に苦しみました。
高校生の時、東大目指していた姉から一冊の本を渡されました。その本が
和田秀樹の「新・受験は要領」です。それまで読んだ本は、松本人志の「遺書」「松本」くらいで、、まあこれはある意味では面白かったですが、本をむさぼるように読んだのは初めてでした。まさに目からウロコ状態。関心しながら、ワクワクしながら読んだことを今でも覚えています。この本は、受験勉強のやり方ではなく、哲学書でした。受験に立ち向かう気が発生するんです。俺みたいなやつでもやればできるんじゃないか?なんて思えて、難関大学目指した覚えありますよ。和田秀樹の受験本は今でも多数出版されているので是非高校生に読んでもらいたいですね。

新・受験は要領 (Challenge & Success―和田式合格のストラテジー)
- 作者: 和田秀樹
- 出版社/メーカー: ロングセラーズ
- 発売日: 1994/03/01
- メディア: 新書
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一日30分を続けなさい!で勉強の重要性を知った
その後はほぼ本は読まない人生を歩みました。雑誌はよく買いましたが本は買う気がしなかったんですよ。活字には興味が無かったのか、苦手でしたね。もっと本を読んでればなあ、とつくづく思いますよ。
しかし!本を読もう!ではなく、勉強しないとまずいな、社会人だからこそ勉強しないといけないな、と思うようになったきっかけの本が
「1日30分続けなさい」です。
この本で、まずテレビって無駄な時間なんだという気付きや、時間効率の考え方、小さな努力が一年を通すとすごい力になっているということを学びました。
その後、本を読んだり、新聞をよむ習慣をほんの少しですが身につけることができました。また、このころは会社でどうしてもいる資格勉強をするためにやる気スイッチとしてこの本を読んでいました。おかげさまでこのころは資格をたくさんとることができました。

- 作者: 古市幸雄
- 出版社/メーカー: マガジンハウス
- 発売日: 2007/06/21
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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神田昌典の本で一気に本が好きになった
「非常識な成功法則」
この本を読んで衝撃を受けました。今までの人の本にはとうてい書いてないような内容の本だったんです。とにかく常識とはかけ離れた本で食い入るように読みました。
このころから、目的や目標のリストを書くということを覚えました。書くことで自分の潜在意識に刻んでいく手法は、一年後たしかに叶っていることが多く、毎年正月に今年のやることリスト、叶えることリストというものを、仕事、プライベート、家族などのカテゴリーに分けて行う習慣になっていてそれは常に持ち歩き、時間があるときに眺めています。
不変のマーケティング
もう、そのあとは、神田昌典の著書しか読まなかったくらいです。ほかの本には興味がなかった。不変のマーケティングもはまりました。ぼくは、商売をやっているので、この本の手法はすぐに取り入れました。

最強のコピーライティングバイブル――伝説の名著3部作が1冊に凝縮! 国内成功100事例付き
- 作者: 横田伊佐男,神田昌典
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2016/04/15
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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神田昌典の本は本当にいい本ばかりできりがありせん。ざっと紹介します。
そのなかで、「全脳思考」には驚かされました。考え方のフレームってあるんですよ。
図の書き方があるんです。
ぼくは、いつも困ったときや何かやるとき、問題を解決するときはこの図を書きながら一つ一つ潰していきます。
つまり、ゴールを先に考えてそこから思考していくという考え方で、それが見事な図でかけていけるんです。
ぜひお読みください。
まとめ
本を読んだきっかけは、好きな著者をみつけられたことですね。好きな著者を見つけるとその人の考え方が知りたくなるんですよ。そして、読む。おもしろい。買う。というながれで勉強になります。本屋へいくとまずその著者を探す。
タイトルで買うのもいいですが、まず好きな著者を見つけることです。そして、気づいたら本が好きになっていて、すると、活字を読むことが楽しくなってきて、読んでいるうちに興味が沸いておもしろくなる。
まず、好きな著者をみつけましょう!!