どうもこんにちは。
今回は「現場事務所の広さって?」についてお話をしたいと思います。
とは言っても、僕は現場監督ではありますが、公共工事などは大手ゼネコンさんや、地方でも大きな建物を建てるほどの規模ではなく、ごく一般的な住宅や、介護施設、体育館などがメインとなっている現場監督です。
地方の田舎の建築現場監督の現場事務所ですので、参考にならないとは思いますが、読める人は(興味ある人)はお読みください。
現場事務所のサイズ
僕が使う事務所の大きさって3パターンあります。
それは受注金額によります。以下は受注金額に対してです。
- 3000万~5000万以下 2200×5400(たて×よこ)7帖程度のプレハブスーパーハウス
- 5000万~1億 4400×5400 14帖 プレハブスーパーハウス
- 1億~2億 6600×5400 の2階建て 43帖 プレハブスーパーハウス
といったところですね。
1.の大きさでも、机、パソコン、打ち合わせ机、印刷機を十分におけます。少し狭いですが、これくらいの方が落ち着いて仕事できます。ちなみに、住宅は現場事務所は置きません。置くスペースがないですし、現場管理はマニュアル化しているので、たまに現場に行く程度で、監督の仕事はそれほどなく、むしろ営業マン的仕事のほうが多いからです。
3.については、1階は下請けさんの休憩スペース、安全協議会場所、全体工程会議、昼ご飯場所、などなど使う用途は様々です。
2階は事務所、下請け(電気屋さん、設備機械屋さんなど)の監督の事務所、FAX、コピー機、印刷機、冷蔵庫、小さいキッチンなどなど。
2億円以上はあまりないので、書きませんが、アパートのような現場事務所もあります。
買うと借りるどっちがいい?
![]() ナガワ スーパーハウス3.8坪 SHH4
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2200×5400のタイプ(7帖程度)のもので、およそ70万円ほどします。
おそらく、借りるとなると一ヶ月2万円~4万円ほどだと思います。
僕なら、借ります。
そのほうが、長期的に見たとき、当然安いです。保管経費、劣化による修繕費、運搬費、などみたとき
どう考えても安い。
また、現場も借りているものだと、早く現場が終われば、当然そういった経費もかからないので
そういう意味でも借りたほうが断然いいです!
まとめ
現場事務所のサイズは現場工事の請負高で僕は分けています。
結局は、事務所として成り立てばいいので、借りたほうがはるかにいいです。
最悪、机、パソコンがあればなんとかなります。
借りる目的は、現場管理を円滑に行うためなので、履き違えないようにしてください。
あくまでも、現場をスムーズに進めるため。
では、現場監督さん!がんばってくださいね。
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