どうもこんにちは!
今回は「現場監督は朝礼で何を言ったらいいですか」とうことについてお話したいと思います。
人前で話すことって緊張しますよね。緊張は「不安」からくるみたいですね。
もし、話しているときに、何を言うか忘れてしまって、てんぱったらどうしよう!?なんてことが、頭の中でまぐってくるとなかなか集中できずに、余計に緊張してしまいますよね。
でも、考えてみれば、緊張するというのは、自分がもっともっとよく見られたい、うまく話したい、と思っているからこそこのような緊張したふうになるんですよ。
だから、自分が成長したいと思っているからこその自然の生理現象なんですね。
だからいっぱい緊張してください。人間失敗してなんぼです。
失敗したって命まで取られることはありませんからね。
しかも、人はすぐに忘れる生き物。自分の失敗なんでだれも覚えていませんから。
その日の段取り注意事項
はい、ではその答えから申しましょう!
「その日の段取りと注意事項」を話したらいいのではないでしょうか。
簡単ですね。
例えば、その日、「搬入材料が何時何分に入ってきます。通路の確保をお願いします。作業ヤードではその時間は作業しないようお願いします。その他、今日はこういった作業があるので、安全注意事項は・・・」などを説明したらいいと思います。
その他に、事故事例を、週の始めに言うとか、安全面で必ずみなさんに周知してほしいこととか、たくさんありますね。
緊張して忘れそうなら野帳にメモして見ながらしゃべる
緊張して、人前でしゃべることが苦手で、どうしてもなれないようでしたら、野帳に話す要点をメモをして、順番に伝えていけばいいでしょう。
こうすれば、忘れることもないし、緊張感も少しは和らぐでしょう。
自分の話
とはいっても、毎回毎回同じ話の繰り返しではつまらないので、感謝のことばも述べてもいいかもしれません。
たとえば、工事中版まできたとき、予定工期より早い場合、その報告と、みなさんのおかげですと感謝を述べると、聞いている職人団は、うれしいですし、これから又頑張ろうという気になっていただけると思います。
また、自分の話もたまに入れるといいかもしれません。
昨日家で、娘にこんなことを言われまして、まだまだ父親としてはダメですね。
まあ、冗談さておき、本日は・・・てなかんじで。
また、この本もいいかもしれません。
僕は、今日は何を話そうと思ったときこの本を見ました。
なにが書いてあるかというと、朝礼の話の例です。
いろんな業種に使えます。
また、一番のお気に入りは、一年間をとおして、この日はこんな行事があるよという知識ですね。この知識の紹介は皆さんしっかりと聞いてくれます。
例えば、成人の日だったら、その由来や背景を紹介するだけでも面白いと思います。

- 作者: 中村昌男
- 出版社/メーカー: 日本実業出版社
- 発売日: 1981/01/31
- メディア: 単行本
- クリック: 1回
- この商品を含むブログを見る
いろいろ学んで、自分の知識力を高めて、朝礼に望んでください!

今まで誰も教えてくれなかった人前で話す極意 〜年間330講演 プロの講演家が語るスピーチのコツ〜
- 作者: 鴨頭嘉人
- 出版社/メーカー: サンクチュアリ出版
- 発売日: 2017/05/17
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログ (2件) を見る
コメント