自己分析ではまずは自分を知ることから
転職を決めたら、一刻も早く履歴書書きたいですよね、職歴書書きたいですよね。 でも、待ってください。焦る気持ちはわかります。すぐにどうやって書くのかと ネットで検索し、書きたい気持ちわかります。が、しかし!あなたは、自分ことどれだけ知ってるでしょうか?自分の売り込みするための道具は揃ってるでしょうか? 自分を企業へ売り込むためにはまず自分自身を知らなければなりません! 自社の商品を知らずに売り込む営業マンがいないように、あなたも自分という素晴らしい商品を売り込むために 商品をしっかり勉強し知らなければなりませんね! それを自覚して自分自身を知りしっかりと自己分析する必要があるんですね! [blogcard url="http://www.goaki.net/2018/03/14/post-167/"]
振り返ってみよう
自己分析といっても難しいものではないんです。楽に簡単に考えてください。 まず、過去の経験、経歴などやってきたことを思いつくがままに紙に書き出してみましょう。その時の自分がとった行動やその時の経験しているときの考え方や、またそこで得たものを具体的に書き出して文章にしてみましょう。 文章にすることで、自分の考え方や行動などを客観的にとらえることができます。そして、だんだんと自分はこうゆう人間だということがわかってきます。経験をもとに、自分の長所や短所、自慢できることなど自分で把握することによってしっかりと自分を売り込むことができるんですね!
自分のスキルを整理しよう
次は職歴を書き出し、自分の持っているスキルまたは能力を整理します。 資格と認定されているものはもちろん、前の職場で覚えたパソコンのスキル、英語力、プログラミングの知識なんでもかまいません。 書き出したもの全部があなた自身のできること、能力、スキルとなります。 その中でも「これだけは誰にも負けない!」というものはありすか?どうでしょうか。 自分自身の売りをしっかりと把握して効果的にアピールすることが、転職活動では何より大切です。
自己分析をする上でのチェックポイントとは
まずはじめに、自分を振り返って過去の自分を思い出してみよう
①学生時代
- 一生懸命やったこと
- 得意だったこと
- 印象深い思い出など
- 友人関係
- アルバイト経験
- 部活の経験
- 恋愛経験
②社会人になってのこと
- 失敗して困ったことや成功したこと
- ほめられたことや怒られたこと
- つらく苦しい経験
- やり抜いた出来事、仕事
- 上司や部下との関係
以上自分がどんな人間だったかを書いてくると共通する自分がみえてきます。 ③自分本来の個性
- 長所や短所
- 人にはどう思われているのか(第三者からみた自分の評価)
④職歴を整理する
- どんな業種で働きなんという会社か
- 業務内容やどれだけの期間おこなったか
- どんな成果をあげたか
- 充実感を覚えたときはどんなときか
⑤スキルや能力を整理する
- 持っている資格
- 得たスキル、能力
- これだけは負けない能力
- 得意技
これらをまとめ自分は仕事にどう活かせるのか考えることで自分にはこんなことができるとわかる! さあ!転職希望先はきまりましたでしょうか? 早く、応募書類出したいですよね。でも、待ってください。基本的ルールも知らずに闇雲に書類を書いても、ライバルに抜かれることはもちろん、応募先担当者様にも見向きもされませんぞ。 ここでは応募作成の基本を教えます。しっかりと勉強してください!
揃える書類の基本はこの3つ
応募方法は企業によって異なりますが、基本はこの3つとなります。 わかりますよね。履歴書、職務経歴書、添え状となります。 例えば、経歴書しか求められていなくてもこの3つは出しましょう! それは、応募書類として最強なものとなるからです。
履歴書
どんな人生をたどってきたか、簡単に紹介するツールです。 これは、あなたにとって基礎データとなります。
職務経歴書
履歴書では書ききれないデータ以外の要素です。 これまでに手がけた仕事や実績などを具体的に述べることになります。
添え状
履歴書、職務経歴書、に添える手紙です。 まだ見ぬ採用者に送る以上、挨拶状をつけるのは当然のマナーであります。
書類というツールは自分を伝える大切なものです
書類選考に勝ち残るには、自分がどんな人間で、どんな能力があり、どんな仕事をしてきたのか、実績があるのか、魅力があるのか書類上でアピールする必要があります。履歴書に自己PRをいれてください。自己紹介など自由記入スペースを利用し、PRしてください。 また、職務経歴書では、自分で好きなように項目を組み立てられるので、ここでもPRが必要となります。添え状にも、挨拶文の後で自己紹介を兼ねて自己PRをしたりしてください。
書類作成の基本ルール9つ教えます
1.丁寧に心を込めて書く
字の上手下手は関係なく、心を込めて書く事が大事。一語一句丁寧に書くことで読み手に好印象を与えます。大きすぎる字や細すぎる時にならないよう気をつけましょう。
2.誤字脱字記入漏れに注意する
応募書類でミスをすることは致命的です。注意力のなさをアピールしているようなものです。間違いない書類作りは社会人としてマナーであります。
3.間違えたら書き直すこと
間違えたからといって、絶対してはいけないことは修正テープや修正液を使うこと! 絶対にやってはいけません。必ず、新しい紙で書き直すこと。誠意が伝わるか伝わらないか言わなくてもわかりますよね。
4.事実を正確に書く
自分に都合のいいように書くこと、経歴など、間違った経歴を書けば経歴詐称となりますよ!絶対にやめましょう!
5.空欄をつくらない
空白が目立つ書類は、誠意も熱意も伝わりません。見た目の印象もとても悪いです。 必ず全項目埋めましょう。
6.書き込み過ぎないこと
欄外にはみ出すほど細かい時で書いても、たしかに熱意は伝わるかもしれませんが、自分のことをわかりやすく簡潔に述べることも大事です。つらつらと、言いたいことだけをいってるような印象にも捉えられかねません。読みやすい分量をこころがけること。
7.筆記用具は黒い万年筆
万年筆で書くことで、カスレが生じることもない。黒の水性ボールペンもおすすめです。 普通のボールペンはやめましょう。カスレルことが多いので。
8.手書きとパソコンを使い分けること
経歴書は手書きを指示する企業もあるが、指示がなくても手書きを心がけると良い。 また、職務経歴書は、字数が多いのでパソコンで作成し読みやすいものを作成しましょう。
9.書き終えたら読み直すこと
しっかりと読み直すこと!写真の張り具合、誤字脱字ないか。文章のつながり。 捺印もれなどなど。しっかりと確認しましょう 以上です。いががでしたか? 応募は大事です。この段階で、良い印象を与えなければ、企業から返事も着ませんよ。しっかりと作成することで、自分を伝えましょう!