現場監督主義

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1級建築施工管理技士は独学で取得可能? 体験談・勉強法をまとめてみた!

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キャリアアップや転職のために必要だという人も多い、1級建設施工管理技士の資格。
ですが、働きながら独学で取得可能なものなのでしょうか? 不安に思っている人も多いことでしょう。
今回は、実際に独学で1級建築施工管理技士(学科試験)に合格した人の体験談や、効率のいい勉強法についてまとめてみました。

 


独学で1級建築施工管理技士に合格!
2015年に独学で一発合格した方の体験談です。

参考:http://meganecafe.hatenablog.com/entry/2016/03/29/215719

この方は他に1級電気工事施工管理技士、1級管工事施工管理技士保有しており、建築、電気、管工事の施工管理経験者だそうです。

 

blog.book1ban.net

 

勉強期間


およそ2ヶ月半。試験が6月半ばなので、4月から勉強を始めたとのことです。
週に5日往復一時間の通勤時間を勉強にあて、試験直前までは休日に参考書を開くことはなかったといいます。
他の資格を保持されている方なので、資格勉強に慣れていらっしゃるのでしょう。
メリハリのある、効率のいい勉強方法をされていたんですね。

使用参考書


日建学院の過去問一冊のみを使用していたそうです。
この問題集は他のものに比べ、1問ごとに要点が抑えてあります。さらに、内容がきちんと整理されているため学習がしやすいのもポイントです。多くの過去問が年度ごとに問題を並べている中、科目別にカテゴリーされています。
さらに、見開き一ページで問題・解答・解説が完結しているため、効率のいい勉強ができます。
苦手克服には最適な一冊といえるでしょう。

独学合格のための勉強法


過去問を繰り返し読むことしかしていなかったそうです。「え?それだけ?!」と意外に思われる方もいるかもしれませんが、資格試験というものは出題範囲が決まっているテストです。特別なことをするよりも、基本を徹底して定着させた方が合格への近道なのです。

また、過去問を読み込むときにも、正解を隠さずに、普通のテキストと同じように何回も読み込んでいたようです。
1級建築施工管理技士の学科試験は過去問にほとんど近い形式で出題されるため、このように問題と解答をセットで覚えておく勉強法が効率的でしょう。


1級建築施工管理技士 独学合格するための勉強法


以上のような合格体験談を踏まえて、独学合格するためにとっていくべき作戦を提示していきたいと思います。

過去問を準備する


まず、過去問がなければ勉強は始められませんよね。
先ほど紹介した日建学院の最新年度のものがいいでしょう。

学習計画を立てる


1級建築施工管理技士の学科試験は60点満点で6割、つまり36点取れれば合格できます。全てを完璧に網羅する必要はないので、あまりプレッシャーを感じずにいきましょう。
具体的には、問題集を1周目でカンペキにしようと思わないことです。2周目、3周目と繰り返すうちに精度を上げていけばよいので、まずは周回できるように計画を立てる必要があります。
勉強期間が全部で2ヶ月半だとして、まずは3週間で問題集を1周してみましょう。日建学院の過去問を使用した場合、1日20問のペースでいけばこれを達成できます。

学習計画を実行する


当然のことですが、計画を立てても実行しなければ合格はできません。
1級建築施工管理技士の資格は、働きながら習得することが前提の試験です。そのため、時間に余裕がない方も多いと思います。
ですが、通勤時間などを上手く利用して学習していくことが重要です。
モチベーションが下がった時は、合格後に昇給やキャリアアップできた自分の姿を想像してみましょう。1級建築施工管理技士に合格したら、あなたにとってどんないいことがありますか?
また、ネットで合格者の体験記を読むのも手です。自分もその後に続けるように、奮起してみましょう。
自分のやる気をコントロールしていくのも、資格試験合格のためには必要なスキルです。

まとめ:独学合格に必要なのはやる気と計画性


いかがでしたでしょうか?
これは何の試験においても言えることですが、最終的にはやる気の継続と計画性がモノを言います。
自信がない人は、無理して独学合格を目指すのではなく、予備校や通信講座を利用することも検討していきましょう。