現場監督主義

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未経験から1級建築施工管理技士!最短期間はどれくらい?

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今、この記事を読んでいるあなたは、1級建築施工管理技士の資格に興味があってこのページにたどりつきましたか?
1級建築施工管理技士は、現在建築業界で最も注目されている資格といっても過言ではありません。
2020年東京五輪に向けたインフラ整備や再開発工事で、建築業界は現在繁忙期です。さらに、団塊の世代が退職ラッシュを迎えているため、人手不足に拍車がかかっています。
そんな中で、1級建築施工管理技士をもった人の活躍が見込まれています。裏を返せば、どの企業にとっても、1級建築施工管理技士の資格保有者は欲しい存在で、引く手あまたです。
キャリアアップのために、1級建築施工管理技士を目指す人も少なくありません。
でも、実際のところ、最短どれくらいで資格を取ることができるのでしょうか?
今回は、とくに未経験から1級建築施工管理技士になるための最短ルートを紹介します。

 

未経験から1級建築施工管理技士になるためには、3年必要!

まず、結論から言ってしまうと、最短でも3年は必要になってきてしまいます。
学歴上一番早いパターンが、大学の建築系学科を卒業しているケースです。しかし、それでも3年以上の実務経験が必要とされています。
よって、未経験から1級建築施工管理技士の合格に至るまでには「最短ルートで3年必要」と考えるべきでしょう。
実際に大手ゼネコンの新卒社員は、その多くが建築系学科を卒業しているために20代の内に1級施工管理技士の資格を取得しているケースが多いです。

そんな中でも、1級建築施工管理技士を目指すメリットは?

今までの話を聞き、学歴や能力に不安を感じて、腰が引けてしまった方もいるかもしれません。
しかし、1級建築施工管理技士になれば、この業界で困ることはないのです。
もし、今後建設業界で「キャリアアップしていきたい」、「昇給したい」と考えているのであれば、ますます1級資格を取るべきです。
1級資格を持っているだけで待遇の良い会社で働けるチャンスが広がり、実際に資格を取って転職する人も多く見られます。
未経験のころからキャリア形成を考えておくためには、資格試験の存在は欠かせません。

 

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まずは「2級建築施工管理技士」を目指す

キャリアの流れとしては、現場での経験を積みつつまずは2級施工管理技士の資格を目指すことをおすすめします。
施工管理技士の資格試験は「学科」と「実地」に分かれており、2級施工管理技士の実地受験資格を得るためには大学の建築系学科を卒業後1年以上の実務経験、指定学科以外の場合は卒業後1年6カ月以上の実務経験が必要です。
学科試験であれば、満17歳以上なら誰でも、学歴や実務経験の有無に関係なく受験することができます。

大学を出ている場合、未経験から2級建築施工管理技士の最短ルートは、「現場経験を積みながら学科試験の勉強を行い、1年もしくは1年半後に実地試験を受ける」といったものです。

なお、2級施工管理技士の試験は、かつては学科・実地ともに年1回でした。しかし、平成30年度の試験より「土木」「建築」「電気工事」「管工事」「造園」「建設機械」の6種目において学科試験が年2回実施されています。
このチャンスを十分に生かして勉強していきましょう。

未経験でも最後は「熱意」が大事

現在、建設業界は深刻な人手不足にあえいでいます。ですから、未経験でも人材が欲しいと思っている会社は数多くあります。
建設業界に入ったら、とにかく初めのうちは日々の仕事をこなしながら、資格の勉強をしていく必要があります。現場仕事の中、座学を進めていくことは決して簡単な事ではありません。最後は「熱意」が勝負になってきます。

 

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