必見!ズバリ品質でしょう!模範解答集です!
どうもこんにちは!
いよいよ、1級建築施工管理技士の実地試験まで、あと4日となりましたね。
日々の努力があと少しで報われる時が来ましたよ!!
さー ラストスパートで駆け抜ける時間がやってきたっちゅうもんですばい。
悔いの残らないようがんばりましょう。
ところで、今年の予想問題として、僕の見解、周囲の方々の見解、近年のパターンからいっても、濃厚であるのが、ズバリ「品質」ですよね。
したがって、今年は、品質に絞って、施工記述を仕上げてみてはいかがでしょう。
もちろん、違ったパターンも勉強する必要がありますが、特に、品質に力を入れてみてください。
とはいえ、他が出れば ジ・エンドになりかねませんので漫勉なくお勉強しておいてください。
一生懸命なあなたのために、勉強時間の効率化といたしまして、品質に限り、僕の予想問題をひっそりと紹介したいと思います。
第1問 品質について
予想1
「要求品質・・・漏水の生じない防水層
品質管理項目・・平滑性の点検
理由・・・既存下地コンクリートはひび割れ、不陸が多く防水性を低下させる為
実施策・・・既存のコンクリートの不陸、ひび割れ部をモルタルにより平滑に補修した」
予想2
「【工種】防水工事
【品質(管理)目標】
止水性の確保
【品質管理項目】
平場のルーフィングの重ね幅
【取り上げ理由】
ルーフィングの重ね幅が小さいと、そこが弱点となって止水性が確保されず漏水の原因となるから。」
予想3
【工種】
防水工事
【品質(管理)目標】
止水性の確保
【品質管理項目】
コンクリート下地の含水率
【取り上げ理由】
下地の乾燥が不十分であると、接着剤がうまく機能せず、防水層の剥がれの原因となって漏水につながるから。
【実施(管理)内容】
コンクリート打ち込み語二週間以上経過してからの防水工事都市、下地コンクリートは十分清掃して突起物の内容にした。
高周波水分計により含水量8%以下であることを確認した。
以上です。あくまでも参考程度なのでお願いします。
第2問目の安全・仮設について
では、第2問の記述例を上げたいと思います。
その1【墜落、転落による災害】
内容
外壁仕上げ作業での外部枠組み足場からの墜落、転倒災害。
対策
枠組み足場は交差筋かい及び高さ15センチ以上40センチ以下の中さんもしくは、高さ15センチ以上の幅木などの設備、または手すり枠をつける。
内容
材料揚重用開口部からの墜落、転倒災害
対策
高さ90センチ以上の手すりおよび幅木を設け、安全ネットを張る。作業関係で設備の取り外し時は立ち入り禁止を徹底し、即座に復元する。
その2【電気による災害】
内容
高圧架空電線近郊でのクレーン作業による電線接触事故
対策
高圧電線に絶縁覆いを設置するとともに、事前に合図者を選任して作業手順を決め、安全隔離距離を確保する。
内容
鉄骨溶接作業時の電流アーク溶接の感電事故
対策
規格に適合する自動電撃防止装置や専用アースおよび金属製外枠を設け、ケーブルの地這配置を行う。
その3 【車両系建設機械による災害】
内容
杭打き機の移動作業中の重機転倒事故
対策
杭打ち機移動、作業場所には鉄板を引き地盤強度が確保できない場合には浅層地盤改良を行って所定強度を確保する。
以上となります。時間の効率良い使い方に役立てくれれば光栄です!!
それでは、がんばってください!!
いってらっしゃい!!!