さて、皆さん2級建築士学科まで2か月あまりですね。しっかりと学習してますか。ゴールデンウイークに計画の勉強をし、ライバルに差をつけましょうね!!
とはいえ、遊びたいですよね。勉強する時間なんてなかなかない!そうおもいであれば、計画だけでもやっておきましょうよ。
あれもこれも、となると、なかなか勉強する気になれません。むしろやりたくなくなるのではないでしょうか。
一番勉強するのに手っ取り早く、とっかかりやすいのが計画だと思ってます。
難易度も構造と違い、難しくなく、また、施工のように経験がなくてもイメージがつきやすいのではないでしょうか。
この時期やりはじめてしょう。
その1)計画の勉強は、歴史は捨てるべし
はい、どうもです。え、そんなわけにいかないと?んーわかりますよ。しっかりと点数を稼ぎたいとお思いなんでしょう。
しかし、いいんです!いいんですよ!!
だって、この最初の2問のために驚くほど範囲の広い分野を、じかんを大量にかけて、それで2点取れるということなんです。ものすごく、コスパ悪くないですか?
しかも!2点取れるかわからないときたもんだ!!
過去問をしっかりと対策しても、またあらたな問題が現れるといった具合で、予測不可能とまではいかないにせよ、今はやるべきではないでしょう。
はい、いさぎよく捨てちゃいましょう。
そして、もし、勉強時間に余裕が生まれれば、やってみようという感覚でおりましょう。
その2)まずは、建築環境を3日間やり込む
はい、3日間徹底してやってください。やり方としては、過去問や問題集を解いていく。
わからなければ答えをすぐ見て、参考書の解説を読んでいくというやり方です。
問題集は日建学院の「平成31年度版 2級建築士試験学科厳選問題集500+100」を利用し、参考書は「二級建築士はじめの一歩」を参考にしてください。
問題数は50問程度です。
一日当たり、20問くらいを目安に解いていきましょう。
できれば、ストップウォッチを使い、1問あたり5分としても、100分です。
これを三日で割れば、30分程度のものです。
がんばれそうじゃないですか?
その3)計画計画も3日間やり込め
建築計画が僕的には、結構覚えられない...
ここも3日間徹底的にやり込んでください。
公共建築や商業建築は、暗記が結構あります。
ただ暗記するのではなく、しっかりと理解しながら、参考書でイメージしながら覚えましょう。
細かい数字は、もう何度も見て覚えてください。
例えば3日間の使い方として、1日でとにかく50問解いてしまう。やり切ってしまう。
その後2日目3日目で1回転ずつ回して3回転すれば3回解いたことになり、自分の中に落とし込んでいけるのではないでしょうか。
反復あるのみ!!
その4)建築設備は簡単、1日集中勉強だ!
その2その3の勉強方法と同じですが、この分野は、よく見ているもの、例えば、水道設備や照明設備、消火設備などなど、身近にあるものを掘り下げた問題ばかりなのでとても入ってきやすい、自分に落とし込みやすいので、ここは短期集中して勉強することをおすすめする。
上記の方法で、50問を100分で一気にやり込んでみよう!
その5)最後の1日で
最後の1日で150問をもう一度目を通そう。しっかりと読みましょう。わかるものはどんどん飛ばし読みをし、苦手なものはもう一度、しっかりと熟読することをおすすめします。さあがんばって、1週間で計画を克服してみてはいかがでしょうか。