どうもこんにちは!現場監督がんばってますかー!?
今日は、「動き続けろ!」というお話をしたいと思います。
そもそもなぜ動き続けることがいいのか?
今日のこのキーワードは茂木健一郎さんがTwitterであげていたのを読み、なるほど!と思い考えてみました。
動き続けるという言葉。これが本当に大事だということですが、これは脳科学的な話です。
人間は次にやる行動を意識しながら、動いていくことが大事です。そして、これが人間の生命を支えている根幹のことです。
なぜか。あたりまえですよね。次にやる行動が決まっていなければ、動きを止めることになる。動きが止まれば、生産をしなくなり、考えもストップする。
常に、手を動かし、頭で考え、行動をし続けることです。なにかを常に次ぎ何をやるかをやる!ってことです。
一番よくないことは、相手の批判や批評して、自分の動きをとめること。そして、相手の動きをとめること、こういったことは、極力しないように動いていきましょう。
現場でも駄目だしばかり、安全ばかり
よくいますよね。現場であれは、だめだ、やり直し。ここの安全がなってない。やり直し。っていきすぎている監督さん。
もちろん、大事なことです。これが仕事だからしょうがないってのもあります。
しかし、行き過ぎはよくない!
「この仕事は、良い職人だ!あの仕事はあいつだ、だめだ。」
たしかに、わかりますよ。でも、職人さんのやり方は変わっているし、時代とともに、求められていることもかわっている。
だけど、いい仕事をすること(細部にまで気持ちのこもった仕事)も大事ですが、何を作っているかということを忘れないでほしい。
職人のこだわりに、こだわりすぎ、監督もこだわりすぎて、そんで、「やりなおし」ではよくない。
本当にやり直す必要があるのか。少しくらいは、影響がなければ、最終目標に関係なければ、そこはこだわらないでほしい。
目的を見失わないでほしいです。
日本人は、結果より、過程を重視するあまり、こうなってきているような気がする。
これは、良いことでもあるが、国際社会に出遅れている今、この「こだわり」に執着しすぎることも考え直さなければならないと思う。
動きを止めるな!
ダメ出しも、動きを止めずに行うこと。
動きを止めずに、生産性を意識し、行動すること。
建設業は、普通の業界より、効率重視ではない。
なぜか。当たり前だが、事故が多いせいである。事故を起こせば、どんなに効率よくやっても、ストップしてしまう。 だから難しい。
しかし、安全は、基本のなかの基本として、そこにこだわりを出さず、安全の上での作業効率をしっかり考えてほしい。
だから、安全を前に出すのではなく、あくまでも、当たり前のこと(服を着ることと同じ)ということをしっかりと植え込み、効率を考えてほしい。
動きを止めず、次何やるか、次何やって、そのあとどうするか、を考え、やり続ける。
これを止めずに、夕方までやっていれば、もっと効率よく仕事ができると思う。
だらだら、仕事しないこと!(建設業はとにかく、だらだら仕事をやりすぎ)
動きを止めず、明日もがんばりましょう!!