現場監督の仕事ってきつい?私の経験から監督の一日の過ごし方を公開。あなたが監督に向いてるか徹底解説!

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「現場監督ってきついって聞くけどどんなことしてるの?」

「現場監督の朝は早いの?」

「なんで残業が多いの?」

「結局ぼくには務まるのか?」

 

こんなお悩みを今回解決いたします!

 

「現場監督の仕事ってきつい?私の経験から監督の一週間の過ごし方を公開、僕に監督向いてるか徹底解説!」を読めば、現場監督これからなる方の不安が解消されますし、自分にも務まるか、またこれからもやっていけるのか?という悩みが解消されますので是非よんでくださいね。

 

前半では、現場監督がきつい原因、ある一日の監督のすごし方、

後半では、結局自分には務まるのか?についてのお話をしたいと思います。

現場監督歴20年のわたくしが、わたくしの経験からお伝えしたいと思います。

この記事を読んで、お役立ちになってくだされば幸いです!では、行ってみましょう!

 

現場監督がきつい原因 人間関係 仕事内容

 

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これから、現場監督になる方、今現場監督だけど、正直きついという方、いると思います。

現場監督は、はっきり言うと、きついが、慣れだとも思います。

ですが、普通の仕事よりは、精神面できつい部分が多いかと思います。

どういったところが、きついのでしょうか。一つ一つ洗い出してみましょう!

 朝が早く、夜も遅い

 結局、ここですね。現場は朝が早いのです。朝起きるのが辛い若者にはきついですね。

 まして、夜は残業をして、帰ってきて夜ご飯食べて、寝るのは決まって深夜。そして、早朝5時には起きなければいけない。

 こんな生活をしていたら、本当に体だけではなく、精神も壊してしまいます。

 

私は、新卒で大阪の某準ゼネコンの下請けゼネコンに勤めていたのですが、なんせ朝が早く、夜が遅い生活を4年間もしてきました。一番きつかったのは、新卒一年目で、大学生活でもう堕落しきっていたので本当にきつかったです。とにかく眠い。

 

さらに、夜は、現場から会社に戻ってきてからのようやく事務作業となります。この事務作業は、きりがないので、いつまでもいつまでも続きます。

先輩や上司が帰らなければ、自分も帰れない、とても帰りづらい環境でもありました。

こんな会社今でもゴロゴロあるんではないでしょうかね。

 

 人間関係はきついよ、先輩や上司や職人とのコミュニケーションに疲れる

 もう一つきつい原因のひとつは、人間関係のコミュニケーションです。

 

建設業界の人間関係で大きく分けられるものがあります。ズバリ、

  • 現場派人間
  • 事務方派人間

ですね。どんな業界もあると思いますが、特に建設業界はこれが強く出ていると思います。

昔、踊る大捜査線という映画で青島演じる織田裕二が言ってましたね。

「事件は会議室で起きてるんじゃない!現場で起きてるんだ!!」

これは、捜査員の青島警部(織田祐二)が室井警視監(柳場敏郎)へ言った大変有名なセリフです。

 

まさに現場派と事務方派の対立した状況を表しています。

 

これを建設現場に置き換えます。若い現場監督は、とにかく利益を出す以前に仕事を覚えなければいけないので、職人から色々と教えられます。もちろん先輩からも教えられながら、現場監督とはなんたるかを学ぶのですが、職人に仕事も当然わかってないと現場監督をできるわけないので、職人と仲良くなるんですね。

 

しかし、職人も自分に有利な意見を言ってきます。そこへ、上司が「現場のいう事をいちいち聞いていたら利益も出ないし工事の進捗も進まないぞ!」とパワハラをうけ、職人からは、「現場知らん上司のいう事なんか聞かず、このやり方でいくぞ!」と言ってきたりして、間に挟まれ、本当につらい思いをしましたよ。

 

上司も上司ですが、職人も職人です。この判断がまだまだできない若いころは、よく悩みストレスを抱えたものです。

まあ、そうやって、鍛えられ、今では、なんにも思わないし問題なんてあって当たり前で動けるようになりましたが。若いころはできないんですね。

 

朝起きてから夕方までの仕事内容

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ここからは、私が大阪で体験した、1日のスケジュールを詳細に話します。

 

ある一日の午前の部

 (これは、某幼稚園新築工事の現場で平屋延べ床700㎡となっています。)

 5時半起床、現場事務所には7時にはいかなければいけないので、会社の寮から片道1時間の現場までを考えると、この時間には起きておかなければいけません。5時45分に会社の寮を出発。社車で、そのままコンビニへ行き、朝ご飯のおにぎり、パン、野菜ジュース、コーヒーを買い、食べながらの通勤で、6時50分に現場事務所へ。

事務所内の掃除。床はき、机ふき、その後コーヒー沸かし。

コーヒーを飲みながら、PCのスイッチを入れ、今日の作業確認、日程調整、材料確認、図面チェック。

7時30頃になると、職人が続々と現場へ。職長のみが、現場事務所打ち合わせ室にて、本日の作業とKYK用紙を渡し、職人のみのミーティング。

8時に全体朝礼として、ラジオ体操→朝礼 下請け各社がそれぞれ、作業内容、安全目標を発表し、その後、所長より全体予定等を発表。

朝礼最後に、「今日も一日がんばろ----!!」と指差呼称と一緒に唱和する。

 

8:30に監督のみでミーティングで今日の仕事の共有と、詳細な収まりの共有、材料や施工図共有など、

設計監理との調整等、ミーティングする。

 

9:00現場へ出向き、現場写真の撮影、材料の検査写真として、搬入材料の全体写真から、ラベルのチェック、大きさ等サイズの確認写真撮影を行う。

その後、職人から、収まりについて質問され、施工図を見ながら、チェック。設計図にもない部分があったので、設計士に電話相談し、現地で収まりを決めたいとのことで、午後に3者で決めることにし、現場事務所に戻る。

 

10:00の休憩時間に、職人たちと雑談。これが楽しいのよねえ。

 

10:20分、施工図作成。あらたな収まりがわからないところが出てきたので、設備屋さん電気屋さんの施工図をチェックしながら、建築の施工図を作成。

 

11:30になると13:00からの工程会議があるので、資料づくり、資料まとめ。前日にある程度つくっているので、そのまとめと、紙に打ち出して、必要部数をつくる。これがすごく手間がかかる。なかなか会議資料がデジタルにならないので本当早くデジタル資料で会議したい!

 

12:00 昼ごはん。おにぎりとカップラーメンをさっと食べて、施工図や材料搬入書、材料の広いだし、写真整理、など行う。

 

というわけで、午前の部は、現場と事務所を行ったり来たり、午後の資料の準備や、設計士との調整などで、バタバタと終わっていきます。

 

午後の部

12:50 設計監理部隊、幼稚園関係者、役所の方々、建築施行者、機械設備施工者、電気設備施工者の方々が現場事務所に訪れます。

13:00より工程会議。進捗具合いや問題点や報告事項等約1時間の会議。

14:30下請け業者さんとの打ち合わせ。

この日は、金属建具屋さんの社長と打ち合わせで、最終的な金額の決定となりました。なかなか金額が決まらず、施工はしていただいたのですが、なんとか折り合いがつきました。

金額の交渉が、こういった現場は一番時間がかかります。

 

その後は、現場確認や明日以降の材料の発注、また変更部分の施工図作成や協議書の作成等で17:00頃まで。

18:00頃には職人さんは全て帰っていきますので、そのころに再度現場へ行き、最終確認。

電気を落とし、戸締り。

 

現場事務所へ戻り、今日の進捗の記録、工程チェック、また伝票チェックと記録、施工図作成、で

20:00頃帰宅となります。

 

結構バタバタしていますが、現場監督は大体こんな流れです。

 

工事としては、基礎工事→本体構造工事→仕上げ工事という流れですが、一番忙しい時期は、仕上げ工事となります。

このころはいろんな業者さんが出入りし、ひっちゃくめっちゃかです。

 

まあ、こんな感じです。

結局僕には向いてるのか?

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現場監督は向いている向いていないは、結果的に関係ないと思います。

初めの内は、いろいろ思います。色々言われます。向いているとか向いていないとか。

 

コミュニケーションと取れた方がいいとか、下請けには優しくしない方がいいとか、工程より安全だとか、利益第一だとか、本当いろんな方に色々言われます。

 

しかし、決断判断していくのは自分であり、自分でコントロールしなければいけません。

向いているとか向いてないとか考える前に、毎日進めていかなければいけない。

 

なので、がむしゃらにとにかく、実行していくだけなんですね。

 

まとめ

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今回は「現場監督の仕事ってきつい?私の経験から監督の一日の過ごし方を公開。あなたが監督に向いてるか徹底解説!」について解説してきましたが、いかがだったでしょうか。現場監督は、若いころから責任のある立場になるので、最初は体力面はもちろん、精神面でもきつい部分がありますが、「自分は責任のある立場の人間、いわばエリートなんだ!」と自分にプライドを持ち仕事をしていけば、いろんな問題も解決していけると思います。とにかく、続けてください!がんばって!!