こんなお悩みありませんか?
「空き家をさがしているが、探すためのポイントが知りたい」
「空き家があったが、これでいいのか判断できない」
「空き家がほしい!探すためにどこを押さえればいいの?」
ただ漠然と「空き家がほしい!」では失敗します!
空き家を探すためのポイントを知っておけば、良い物件に出会う確率も上がるでしょう。
今の時代、田舎へ移住したいという方おられて、良い物件探しするのもありますが、コロナが明けたころには、やはり民泊ブームがまた来ると思います。
そんな時のために、空き家を改修し、民泊として貸す方法があります。
安くて良い物件、つまり「良い空き家ありますか?どんな空き家ですか?」ということなんですが、今の時代、インターネットで検索すれば空き家情報はたくさんでてきます。
家ごとにおすすめポイントなどが書かれていたりして、わくわくする人もいるのではないでしょうか。
でもちょっと待ってください!
空き家にもピンキリがあるはずです。これだけ空き家情報があると、自分の理想の空き家を見つけるのも一苦労ですよね。
今回は、あなたが自分にぴったりの空き家と出会えるように、「物件探しのコツ」「物件が決まったら実際に確認しておくべきポイント」をご紹介したいと思います!
物件探しのコツから物件が決まったら実際に確認しておくべきポイント7つ徹底解説

では、具体的に、物件探しのコツから物件が決まってからのポイントを合わせて7つ徹底解説します。
それでは、順番に
物件探しのコツ
- ①エリアを決める
- ②用途を決める
- ③賃貸か購入か決める
を解説しその後物件が決まってからのポイントを順位
- ④生活基盤の確認
- ⑤ライフライン
- ⑥建物の老朽化や修復が必要な部分を確認する
- ⑦建物の老朽化や修復が必要な部分を確認する
では、順番に徹底解説します!
①エリアを決める
空き家探しでは、「まずは地域を定めずに探す」という人がいます。
特に古民家などの一戸建ての空き家を探している人に多いのですが、都市部と地方では、効率の良い探し方が異なります。
効率よく空き家を探すためにも、大まかなエリアは決めておくようにしましょう。
実際は、車で1時間以内くらいの近い物件がいいと思います。
なにかあったとき、すぐにかけつけられる近さがいいと思います。
②用途を決める
用途を決めることも大切です。移住などを含めた居住用なのか、事業用なのかではその後の手続きなどが大きく変わってくるからです。
事業用途の場合は、法的に整備基準が定められているので、気を付ける必要があります。
③賃貸か購入か決める
投資や転貸などの目的ではなく、民泊などの事業用途を考えている場合や、一から事業を始める場合は、賃貸か購入か迷うこともあるでしょう。
事業として活用を考えるなら、なるべく余計な支出は避けて利益を大きくしたいもの。空き家の探し方によっては、家主や不動産会社と交渉することもできます。 賃貸にするのか購入にするのかで相手との対応も変わってくるので、ここもしっかり決めておきたいポイントです。

④生活基盤(交通機関・病院・商業施設・公共施設など)
→居住を考えて戸建てを探している方は、特にゴミ捨て場と自治会への参加などを確認しておきましょう。ごみ問題やご近所関係は特にトラブルになりやすいのです。その地域特有のルールなどもあります。どんな人たちが住んでいるのか、ご近所付き合いの程度なども確認できると良いですね。また、スーパーや病院といった日常生活に必要な施設の場所も確認しておくと良いです。地方の場合は特に医療機関や医師が不足する傾向があります。
⑤ライフライン(電気・水道・ガス・トイレなど)
ライフラインは名前のとおり、生きるために必要な設備です。例えば、水。家の水がどこから(井戸、上水道)流れてきてどこへ流れていくのか、台所などの水回りの状況、家のまわりの水の流れなど、問題がないことを確認しましょう。もし問題があれば、居住前に整備しておく必要があります。特にトイレについては、地方で戸建ての空き家の場合、下水道なのか浄化槽なのかといった確認は必須です。どちらなのかによって手続きが必要になる場合もあるからです。
⑥建物の老朽化や修復が必要な部分を確認する
意外と見落としがちなのが、雨漏り。現地見学に行った日が晴れていて気づかなかったけれど、その家で暮らし始めたら雨漏りがひどかった・・・というトラブルがよくあるのです。しかも、建物の修繕の中で、屋根や瓦の修繕は最も大変な部類に入ります。雨漏りが長期間続いている場合、最悪天井全て取り替えなければならない可能性もあります。できれば、雨の日にも現地見学に行ったり、屋根から水を流させてもらうなど、事前に雨漏りの確認をするようにしましょう。
床の軋みも要注意です。床が軋むようであれば、一度床下を確認しましょう。もしシロアリ被害にあっていたら、修繕費用がかさみます。畳なら、可能であれば畳をはがさせてもらうか、押し入れ上部の吹き出し口を確認しましょう。
築年数の古い建物の場合は、耐震補強も確認します。1981年の建築法改正によって新耐震基準になったため、それ以前に建てられた建物は、耐震補強が必要な可能性が高いです。建物の基礎に関わる部分の欠陥は修繕費用がかさみがちです。しかし基礎がしっかりしていなければ、快適な暮らしは送れません。必ず確認しておきましょう。
また、人によっては、移住したら「畑をやりたい」と思っている人もいるかもしれません。地域によっては庭付き一戸建てや、農地付き空き家をPRしているところもあります。そんな憧れを持っている人もちょっとお待ちください。畑をやりたい場合は、自治体や不動産会社に事前に相談しましょう。庭で畑をやる場合、除草が必要になることもあります。その場合は除草費用もかかるので気を付けましょう(概ね1㎡あたり1万円程度)。
⑦空き家となった原因を確認する
不動産会社が仲介している空き家で費用が格安の場合、契約内容は特に注意して確認しましょう。会社の免責事項がどのような内容になっているかがポイントです。空き家バンクを利用した場合は、売主と直接交渉することがほとんどなので、売主が自身の不利益になるようなことは教えてもらえない可能性があります。必ず自分から確認するようにしましょう。特に人が亡くなった場合、適切な処置がされていないと、害虫による被害やニオイの問題が発生する場合もあります。
まとめ

いかがでしたか?
【安い空き家を探している方必見。物件探しからと物件が決まったら実際に確認しておくべきポイント7つ徹底解説】を読んでいただきありがとうございます。
この7つのポイント、基本中の基本ですが、ここは最低限押さえておきましょう。
それでは、また!
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